Environment
「リユーストナーカートリッジの販売によるCO2排出量の削減に貢献」
環境省のホームページに「温室効果ガス」の実情が掲載されております。
(環境省ホームページ 「2020年度(令和元年度)の温室効果ガス排出量(確報値)について」より)
1)「温室効果ガス」は、CO2(二酸化炭素)が約91%
2)2013年をピークに減少傾向であるが、更なる減少が必要
3)部門別のCO2(二酸化炭素)の排出量の内訳は以下の通り
※1「リユース(再使用)による新品生産の削減」による寄与
※2「対象外回収の案内による無駄な運搬の削減」による寄与
※3「リユース(再使用)による廃棄物の削減」による寄与
リユーストナーカートリッジは、プリンターメーカーのカートリッジ筐体及び構成部品を、「再使用(リユース)」しております。そのため、リユーストナーカートリッジを使用頂くことはCO2排出量の削減に繋がります。
1)筐体及び構成部品を再使用するので、それぞれの新品生産に伴うCO2排出量が少なくなります。
「エネルギー起源(産業部門)」の削減に寄与
2)使用済みカートリッジの回収により、“廃棄/再資源化”だけでなく「再使用」を含んだ運搬となります。
「エネルギー起源(運輸部門)」の削減に寄与
3)「再使用」により廃棄物量の削減に繋がります。
「非エネルギー起源(廃棄物・焼却等)」の削減に寄与
また、当社独自の取組みは次の通りです。
a)「回収対象外カートリッジの案内」により、不要な運搬を行いませんので、CO2排出量が少なくなります。
「エネルギー起源(運輸部門)」の削減に寄与
b)「太陽光発電」により、再生可能エネルギーを活用しております。
「エネルギー起源(エネルギー転換部門)」の削減に寄与
c)紙系/段ボール緩衝材の採用により、プラスチック系緩衝材の使用量削減に繋げております。
「エネルギー起源(産業部門)」の削減に寄与
一般社団法人 日本カートリッジリサイクル工業会(AJCR:Association of Japan Cartridge Re-manufactures)に加盟しております。
・2013年から、LCA(Life Cycle Assessment)の手法を用いて、会員企業から集めたデータを基に、数値化されたCO2排出量を把握しています。
・AJCRのLCA手法によるCO2排出量算定は、『2018年 LCA日本フォーラム表彰で奨励賞を受賞』として認められました。
環境貢献(LCA活動) – AJCR